民間医局で転職を行った方の声

「考え方が合わない先輩に無理に合わせる必要はないと思って」(M.Hさん 20代男性)

僕はもともと病弱で、子供の頃に腎臓病という大きな病気をしたことがありました。

その時に僕の命を助けてくれたお医者さんに感動し、僕も医者になりたいと医者を志しました。

そして、ようやく大阪市内にある医局に勤めることができたのですが、僕の医学への考え方を揺るがす出来事に早くも出くわしました。

延命治療です。

80,90代の年老いたお爺ちゃんやお婆ちゃんに、薬や器材を使って無理に延命させる。

治療をする先輩医師たちの対応を見ても、すごく事務的で、「本当に患者さんやご家族のことを考えてるんですか?」と生意気にも問いただしたくなる対応でした。

「命って何?幸せって何?これが医学なのか…?」と、先輩たちの方針に強く違和感を感じ、もっと人の命や幸せに向き合える職場で自分の力を活かしたいと思うようになりました。

ただ、転職には苦労しました。

普通の転職のように、お金が目的ではなかったからです。

働きがいとか生きがいを求めての転職だったため、僕の想いを伝えるのにとても苦労しました。

その点、民間医局さんは、転職エージェンシーであるにもかかわらず、僕の個人的な想いをとても理解してくれました。

目上の人には、どうしても生意気だと捉えられがちな僕の信念を上手く先方に伝えてくれ、おかげでまだ経験が浅いにもかかわらず、幾つもの魅力的な候補先を探してくれました。

僕は、その中でも滋賀県の小さなクリニックを選びました。

今僕は、その新しい仕事先での生活に向けて、色々準備しているところです。

新しい生活のことを考えると、すごくワクワクするし、早く向こうへ行って、少しでも多くの患者さんを助けてあげたいと思ってます。

「ワークライフバランスを大切にしたくて」(D.Yさん 20代男性)

大学院を卒業し、今の病院に勤めてから数年経つのですが、子供の頃からの夢だった医師になれた嬉しさや喜びより、医師の現実に悩まされるようになってきました。

「お前はまだ半人前なのだから」と半強制的に残業させられたり。

先輩たちのエゴを満たすだけでしかないと思うのですが、先輩たちより早く出勤するよう暗に促されたり。

休日も、特に用がなくても出勤しなさい」と言わんばかりの、一昔前の体育会的な雰囲気で「これが僕が憧れていた医師の現実か…」と幻滅するばかりでした。

ただ、初めて自分が働いた病院だったのでそれなりに愛着があったため、我慢して働いてました。

しかし、2年前に結婚した妻との間に、念願の子供が生まれ。

もっと子供と妻に時間を使いたい」と思い立ち、転職を決めました。

転職では友人から勧められた民間医局さんにお願いしたのですが、エージェントには「とにかくワークライフバランスを実現できる職場が良い」と伝えました。

先輩たちのように、仕事だけに貴重な時間は使ってられないと思ったからです。

おかげで、今の職場は

・定時出勤
・定時退勤
・土日出勤なし

の理想の職場です。

いや、これが普通だと思うんですが、僕の前の職場のように、古い考え方を強制する職場はいまだにあります。

ホントもう、古い価値観の押し付けはやめて欲しいですよね…

「他科の仕事を任されるようになり転職を決意」(K.Eさん 40代男性)

大学卒業後、医局で外科医として長年勤務していました。

ただ、人員削減と退職が続き内科医が激減。

外科医である私のところに内科の仕事が回ってくるようになり、だんだん嫌気がさしていました。

もともと、勤務先は自宅から1時間かかる場所にあり、通勤時間もかかるうえ、夜勤やオンコールなどがあり、休日も月に数回しかとれておりません。

そこで、だんだん転職へと考えがシフトされ転職サイトをいろいろ覗くようになりました。

転職を考えた際に、このまま外科医としてやっていくのは体力的にも厳しく、それに若いころ抱いていた熱量もなくなっていることに気づき、転科なども考えるように…。

転職サイトを見ているだけではダメだと思い立ち様々な転職サイトに片っ端から登録。

一番最初に連絡をくださったのが、民間医局のエージェントの方でした。

その方と転職活動をスタート。

エージェントの方は私の状況などを考え、様々なキャリアプランを一緒に考えてくださり、一番自分にベストな求人を提示していただけました。

それは、自宅から徒歩で20分の近さ。夜勤やオンコールにも悩まされることのない内科医の仕事でした。

その病院と面談。無事、内定をいただけました。

蓋を開けてみると、図らずも年収アップと、通勤時間短縮。休日もしっかり休めるように。

今では、心から転職して良かったと思っております。

エージェントの方とキャリアプランを考えたおかげで、自分の大事なものを認識することができ、転職に繋がったと感じています。

このたびは、ありがとうございました。

「キャリアは浅い。それでも夢のため転職」(I.Iさん 20代男性)

大学卒業後、出身大学の医局で2年間働いてきました。

しかし、自分にはどうしても、小児科の脳神経について学びたいとの希望がありました。

そこで、その科がある病院への異動を希望することに。

しかし、医局内には固定の異動のローテーションがあり、「お前には早い。そのうち、その病院へ行くことになるから。」と願いは叶わず…。

自分は、このまま勉強せずに終わりたくはないと、一人、転職活動を開始しました。

キャリアの浅い自分には応募できる病院も少なく、求人票と睨めっこする毎日。

応募できる求人を見つけても、脳神経を学べるところはなく、転職を諦めていたとき、縋るような思いで、民間医局のエージェントに依頼しました。

エージェントの方は、すぐに連絡をくれて面談。
「できるだけ希望に添えるように頑張ります。」
とのコメントをくださりました。

ただ、私のキャリアが浅いことや専門医を取得していないことがネックになり、なかなか希望に沿った病院が見つからず…。

医局に残って、異動を待とうかと思っていたとき、症例数は少ないが、勉強できる病院を見つけて下さいました。

もちろん、年収は下がりますが、そんなことよりもこれで自分のやりたいことが勉強できると興奮しました(笑)

そして、面接当日。面接を不安がっていた私にエージェントが同行。

その面接で分かったのですが、エージェントの方が私の熱意や勤務態度などを売り込んだことで、今回の求人に繋がっていたのです。

その後、無事、病院から内定をもらうことができました。

エージェントの方がいなければ、今でも医局でくすぶっていたと思うと身の毛がよだちます。

キャリアの浅い自分を採用してくれた病院と求人を探してくださったエージェントの方には感謝しかありません。

これから専門医も取得して、脳神経の分野で即戦力になれるように頑張ります。

経営方針に疑問。転職へ。(J.Tさん 40代男性)

大学病院で勤務後、医局派遣先の病院で勤務してきました。

しかし、徐々に医局派遣先の病院の経営方針に疑問を抱くようになりました。

それは、患者に不必要な入院を勧めなければならない点でした。

私は不必要な入院などはせず、患者には自宅で元気に暮らせるような治療がしたいと考えていました。

そこで思い切ってクリニックへの転職へと足を踏み出すことに。

しかし、いざ転職となると何をすればよいか分からず、そこで民間医局のエージェントの方に依頼をしました。

エージェントの方は、外来診療を中心とするクリニックへの転職を希望していることや今の状況について詳しく話を聞いてくださいました。

また、その際、エージェントの方から、クリニック業界についても詳しく教えていただくことができました。

後日、私の意見を汲み取った病院の求人を紹介してもらい、早速、面談へ。もちろん、面談にはエージェントの方が同行。

とても、心強かったですし、何より、さりげなく私のこれまでの経験についてアピールしてくれたり、私からは聞きづらい給与や勤務日についても切り出してもらえたりと、とても助かりました。

エージェントの方のおかげで、新たな病院で患者に向き合うことができています。

民間医局のエージェントの方に相談して本当に良かったです。

外科医としてのキャリアを積みたい(K.Kさん 30代男性)

様々な症例を扱いたいと外科医志望で大学医局に入局しました。

しかし、配属先の病院は甲状腺が専門。他の病院にも空きがなく、異動は実現不可能な状態でした。

自分の外科医としてのキャリアに不安が…。

というのも「将来は、実家の診療所を継ぎたい」との思いがあり、そのためにも、幅広い事例を経験したいと現状に焦っておりました。

そこで、転職を決意。

転職などの経験が皆無だったため、民間医局のエージェントを頼ることに…。

無料の登録を終えると、早速エージェントの方から連絡が。

エージェントの方は、丁寧に私の現状についてヒアリングをしてくださいました。

私は、給料が前職より下がっても、外科全般を診ることができ、十分な経験が積める病院を希望することをエージェントの方にお伝えしました。

すると、エージェントの方から、面談翌日に、数件の病院を紹介されました。

あまりのスピード感に驚きました。

紹介を受けた中から、一件気になる病院を見つけ、面接へ。

当日、エージェントの方が同行のもと、病院の外科部長と面談することができ、自分の大事にしている症例について詳しく話を聞くことができました。

面談終了後には、こちらの病院でお世話になることを決めている程でした。

今では、様々な症例を診ることができ転職して良かったと心から思います。

迅速に病院を紹介していただいたエージェントの方には感謝しかありません。ありがとうございました。

転科しても年収は維持(E.Oさん 40代男性)

もともと、地元奈良県で整形外科病院を開業していました。

コロナ禍で外出が減り、患者数も激減。閉院を決めました。

そこで、以前から興味があった精神科のスキルも身に着けたいと考えるようになり、転科を決意。

ただ、転科しても年収は1500万以上をキープしたいとの条件を持ち、転職活動をスタートさせました。

最初は自分で求人を探していましたが、未経験での求人はほとんど見つからず…。

そこで、民間医局のエージェントに相談することに決めました。

エージェントの方は、コロナ禍ということもありzoomで面談を実施し、希望条件を細かく確認。

私が、どうしても年収だけは譲れないことを伝えると未経験では厳しいかもしれませんとの回答が。

そして、やはり奈良県、近隣の県でも見つからず、全国まで範囲を広げて探してくださいましたが、見つかりませんでした。

そこで、エージェントの方が機転をきかし、精神科単科の病院ではなく内科やリハビリ科もある医療機関に、整形外科医としての経験をアピール。

何とか年収面で折り合いをつけることができ、無事内定をいただきました。

今では、新たな分野の勉強に毎日励んでいます。

エージェントの方が、粘ってくれなかったら今の年収はなかったと思います。

この度は、ありがとうございました。

夫との時間を確保するために(Y.Mさん 30代女性)

私は、大学病院の皮膚科でずっと働いてきました。
数年前、同じく医師の夫と結婚。結婚当初は、2人で時間をとるように頑張っていました。

しかし、最近は医師である夫も多忙のため、2人での時間があまりとれず、すれ違いが続いていました。

このままでは、夫婦としてやっていけなくなると感じ、夫との時間を確保するために転職を決めました。

大学病院でずっと働いていたこともあり、ほかの病院のことなんて全く知らなかったので民間医局のエージェントにサポートをお願いしました。

民間医局では、エージェントの方と対面で話す機会を持つことができ、エージェントさんに自分の話をしっかり伝えることができました。

その後エージェントさんの紹介で、自分の転職条件に合う求人をいくつか見つけてもらい、その中でも自分の条件にぴったり合う求人を見つけました。

面談でも、エージェントさんに同行いただきとても心強かったです。

内定も無事決まり、大学病院を退局。

入職までに3ヶ月間ありましたが、スポットでのアルバイトの相談にも乗っていただいて本当に助かりました。

今では、夫婦2人の時間を持つことができ、心にずいぶんとゆとりが生まれました。
本当に、ありがとうございました。

「医師同士の派閥争いから離れて心が軽くなりました」(Y.Aさん 40代男性)

私は、自宅から車で40分の距離にある呼吸器内科で働いていました。

仕事内容に特段の不満はありませんでしたが、医師同士の派閥争いが激しく、職場の雰囲気を悪くしていました。派閥の違う医師には仕事の依頼や相談もできる状況にありませんでした。

職場の雰囲気にのみこまれ、気分が落ち込む日が続きました。そのうち仕事へ向かうのが嫌になる日が多くなり、「このままでは好きな仕事さえ嫌いになってしまう…」と転職を決意しました。

仕事内容、勤務地は変更したくなかったので、同じ条件での転職先を探し始めました。

民間医局さんは、エージェントの方との対面での面談があり、エージェントさんに自分の話をしっかり伝えることができました。

自分の転職条件をかなえる求人をいくつか紹介してもらい、その中でも自分の条件にぴったりの求人を見つけました。

職場の雰囲気が何よりも知りたかったので、施設の見学や面談をお願いしました。興味のある医療機関の施設の見学や面談ができるのも民間医局さんの魅力だと思います。その際も、エージェントさんに同行していただき本当に心強かったです。

面談の際、職場の雰囲気が分かり、長く勤めている医師も多いことを聞きこの病院への転職を決めました。

今では派閥争いもなく気軽に医師同士の相談や仕事の依頼ができています。職場環境って改めて大事だと実感しました。

この度は、いろいろとありがとうございました。

「エージェントさんのサポートで新しい生活が想像できました」(N.Oさん 30代女性)

結婚を機に、山形県から佐賀県へ住む夫のもとへの引っ越しを決めました。

佐賀県など全く土地勘がなかったので、民間医局さんのエージェントさんにサポート依頼しました。

その中でも、現在と同じ消化器内科医としてしっかりとした症例が扱えて、将来的に子どもが欲しかったため「時短勤務」や「当直なし」に変更できるところを希望しました。

佐賀県に私の希望どおりの求人ってあるのかな?と少々不安になってましたが、エージェントさんはたくさんリストアップしてくださいました。

佐賀県に住んでいるエージェントさんでしたので、生活環境や子どもができたときの教育環境まで細かく話しをしてくださいました。

エージェントさんの話を聞いて、佐賀県での新しい生活を具体的に想像することができて、病院を選ぶ助けになりました。

エージェントさんと一緒に面接に行った時にも、相手の人に私の人となりを伝えてくれてあって、スムーズに進められ無事病院から内定をもらうことができました。

現在は、佐賀県で夫と二人で新しい生活を楽しんでいます。

エージェントさん、いっぱい話ができて本当によかったです。

ありがとうございました。

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