【転職者インタビュー#07】整形外科医師のスキルが活かせるセカンドキャリアを目指して転職

整形外科での医師のキャリアの積み方としては、専門分野を極めてプロフェッショナルとなるケースと、幅広い症例に携わっていくケースとに分かれます。

どちらの道をとっても外科医として手技や経験を積んでいる間は、大学病院や総合病院など、症例が集まりやすい職場で働くことが多いです。

今回は、そんな大病院から規模の小さい一般病院への転職を果たしたT.M.先生に、転職活動のあらましを伺いました。

整形外科医がキャリアを続けていく上で参考になるお話がたくさん聞けましたので、ぜひチェックしてみてください。

T.M.先生のプロフィール

元の勤務先:二次救急病院
年齢:52歳
家族構成:妻、子2人(18歳・16歳)
転職先:一般病院(100床未満)

転職を決断した理由を教えてください

そろそろセカンドキャリアのことを考えようかと思ったからでしょうか。
私はこれまで、規模の大きい二次救急病院で働いていました。
ご存知の通り整形外科は体力勝負な職場であり、手術も多い仕事です。
第一線で働ける体力がキープできなくなる前に、落ち着いて働ける環境に移りたいと思ったからです。

整形外科医のセカンドキャリアとして、クリニック開業というパターンが多いかと思います。
ですが私は、前職で診療部長をしていた経験から、組織運営には性格的に向いていないと感じていました。
なので、体力の負担を抑えつつ、誰かの下で働けるポジションを希望しました。

医求縁結のことはどうやって知りましたか?

仕事の合間にネットで探していて見つけました。
こちらの他にも2つほど、別のエージェントさんに登録しましたが、医求縁結のアドバイザーさんが一番親身に感じました。

私はとにかく、「落ち着いた環境でセカンドキャリアを歩みたい」希望をお伝えしました。
しかし、医求縁結のアドバイザーさんは、私が見落としていた勤務場所(通勤にかけられる時間)や、待遇などについても細かくヒアリングしてくれて嬉しかったです。

医求縁結で転職後、生活はどのように変わりましたか?

なによりも、生活にゆとりができました。
転職先は、これまでより多少通勤時間が短くなり、時間に余裕が持てます。
当直はありますが、回数はさほど多くないので、負担も以前より軽く感じています。
そして、心身にゆとりができたことで、患者さんにより深く向きあるようになりました。

転職先の若手医師とも良好な関係を築けましたので、技術を少しずつ伝えながら、メスを置く日をここで迎えたいと思いながら働いています。

それと、かなり久しぶりに趣味の釣りを再開しました。
たまに呼び出しがあるので遠出はできませんが、日帰りで行ける範囲で楽しんでいます。

>>>医求縁結に相談だけしてみる

仕事を辞めたいと考えている方に一言お願いします。

外科医として働いていると、割と早い段階で一線を退くことを考える必要があります。
自身でクリニックを開くにせよ、新たな環境を求めるにせよ、転職を考えることになりますよね。

ですが、考えている時点では忙しい最中なので、転職活動が難しいというのが正直な感想でした。
そんな時に頼りがいのあった医求縁結のアドバイザーさんには感謝しかありません。

仕事を辞める、もしくは転職するという選択肢を考え始めたら、まずはこうしたサービスに相談してみるのがいいと思います。

おわりに

T.M.先生、インタビューへのご協力ありがとうございました。

医師のなかでも整形外科医や脳外科医など外科系の診療科は、激務なことで知られています。
高度な手技が求められたり、緊急対応が多かったりと、プレッシャーも大きい仕事です。
このため、外科系の医師の場合、専門医取得から50代半ばごろまでがいわゆる「脂の乗った時期」と言われています。

この時期を過ぎると、体力面や視力、判断力などがどうしても衰えてきて、後進に道を譲る決断に迫られがちです。
このため、T.M.先生のように、早めにセカンドキャリアを考えて、転職を決断するのも、一つの選択肢と言えるでしょう。

医求縁結は、キャリアプランに悩む医師一人ひとりと向き合い、解決に導くための提案を心がけています。
今の働き方に迷ったら、まずはその悩み事を相談するところから始めてみませんか。

>>>医求縁結に相談だけしてみる


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